英検対策で合格への道へGO│英語で可能性広がる

woman

3つの方法がある

日本語教師になるために

外国人

日本語教師になるためには大きく3つの方法がある。1つ目は大学の主専攻もしくは副専攻において日本語教育を修了し卒業すること、2つ目は日本語教育能力試験に合格すること、3つ目は日本語教育必修科目の習得時間として設定されている420時間を修了すること、である。この3つのいずれかを満たすことができれば、国の定める日本語教師の資格保有者として認められ、晴れて教壇に立つことが可能となる。日本語教師養成講座は日本語教師になるための2つ目と3つ目の要件を満たすのに最適であり、試験対策を行いながら420時間の日本語教育関連科目を修了できるとあって人気が高い。日本語教師養成講座の修了期間は一般的には半年から1年間で、講座料は50万円程度である。短期間で一生ものの資格を手に入れることを考えれば決して高くない金額であろう。

これまでの背景と今後

日本語教師養成講座の歴史は古く、いわゆるオールドカマーそしてニューカマーと言われる在住外国人の増加に伴い、発展を遂げてきた。特に1983年に当時の中曽根首相が「留学生10万人計画」政策を進め、入国管理局の規制緩和とアジア経済の台頭といった相乗効果により日本における留学生は増加することになった。現在では、留学生数は約14万人となり、日本政府は2008年には「留学生30万人計画」を発表している。そのため、日本語教師の需要はますます高まることが予想されている。日本語教師養成講座を修了する者は、修了後すぐに教鞭をとることになるため、講座を選択する際には、教育実習がカリキュラムに組み込まれている講座を選ぶことを勧める。日本語教育能力試験を目指すための通信教育や座学のみの講座も増加傾向にあるが、理論と実践を併せて学ぶことのできる養成講座に通学することが日本語教師になる最も最適な道であろう。